Color&Style

コーディネートの中で流行が占める割合は?

2017.12.05 / 骨格診断
赤ニット×茶ワイドパンツ

3度目の流行アイテム

長く生きていると
「その服、昔も流行ったよね」
「20代の頃はよく着てたわ」
なんていう会話はしょっちゅうです。

2017秋冬のトレンドのひとつでもあるグレンチェックは
私にとって、まさかの3度目・・・!

流行というよりは、英国調の伝統的な柄で
メンズスーツにも使われる定番のイメージでもありますが、
今年は小物に至るまで様々なアイテムで
グレンチェック柄を目にします。

グレンチェックとは・・・
スコットランド北部の峡谷(グレン)で織られていたことから
名付けられたチェック柄。
千鳥格子と極細ストライプが組み合わされた格子柄で
細かな4種類の格子柄が大きな格子柄を形成しているもの。
こんな柄ですね↓

 

流行りの柄は自分に似合う要素を取り入れて

流行のグレンチェック柄

骨格タイプ:ストレートの私は
自分に似合う色とカタチで取り入れました。

グレンチェックというと一般的には白黒ですが
パーソナルカラー:オータムの私はブラウンで。
カタチは、センタープレス入りのセミワイドパンツ。

 

 

似合う要素を取り入れることで
手持ちの服との相性もよく着回しやすくなります。

 

赤×ブラウンの大好きな配色で少し華やかに
苦手なラウンドネックにはYラインのネックレスを。

 

 

白×ブラウンの清潔感のあるベーシックな配色
骨格タイプに合うVネックニットは着ていて一番落ち着きますね。

 

 

 

 

カーキ×ブラウンのシックな配色
ざっくりニットでカジュアルになり過ぎないよう
パールの輝きをプラスします。

 

流行の割合は?

コーディネートの中で流行が占める割合は
1~2割程度が良いと言われてます。

今回は、ボトムスの柄で取り入れてみましたが
色・カタチ・素材など、そのときのトレンドを少しだけ取り入れて
自分らしさを活かしたおしゃれを楽しみたいですね。