Color&Style

ネックラインで印象が変わる こだわりのニット選び

2017.11.17 / 骨格診断

ニット選びのポイント

日ごとに寒くなり、ニットの出番が増えてきました。
ファッション雑誌などでもニット特集が組まれていますが、
皆さんはどんな基準で選んでいますか?

今は繊維も染色技術も進化して、着心地や彩りも豊かになりました。
顔映りに影響を与えるトップスは、ぜひ似合う色を選んで頂きたいのですが
もう1点、侮れないポイントがあります。

 

侮れないネックライン

骨格タイプによって、似合うネックラインがあります。
上半身、特に首の長さや胸板の厚みによって、
デコルテ部分を見せた方が良いのか、隠した方が良いのか変わってきます。

骨格タイプ:ストレートの私は胸板が厚いタイプなので
ネックラインはVネックを選ぶようにしています。
Vネックにすることで、
首も長く見えデコルテもすっきりとしてキレイに見えます。

首の詰まったラウンドネックやクルーネックなどは
野暮ったく見えてしまうんですね。

 

逆に鎖骨がくっきり出るウェーブタイプやナチュラルタイプの方は
あまり縦に開けすぎないほうがキレイに見えます。
ラウンドネックやオフタートルネックなどがオススメです。

 

こだわりニット

この冬、私のクローゼットに仲間入りしたブラウンのVネックリブニット

 

リブ編みはお肉を拾ってムチムチになってしまう危険性大ですが・・・
太目のリブ&フィット感の弱いものを選べば大丈夫。

私のこだわりポイントは・・・
何度も試着を繰り返して気付いたんですが
ストレートタイプの場合は
Vライン部分に縁があった方がきちんと見えて良いんですね。

細かい部分なので気にするほどではないかもしれませんが
縁のないVネックだと、途端に肌着っぽくなってしまうような・・・。


(画像はお借りしました)

 

ネックラインは侮れません・・・。
ニットの出番が多くなる季節、ぜひお似合いの一着を見つけて下さいね。