ティファニーワンダー展

虎ノ門ヒルズで開催中の展覧会
『ティファニーワンダー 技と創造の187年』
に行ってきました
日本で開催されるのは17年振りだそう
展示総数約500点のうち
世界初公開180点、日本初公開380点という大規模展
会場は10のルームで構成されています
宝飾品の見せ方はとても斬新で
心躍る仕掛けがいっぱいでした!
撮影可能だったので、一部をご紹介します
「ティファニーブルーボックス」
名前だけでその色が思い浮かびますね!
記録に残る最も古いティファニーブルーの
ボックスは1878年のもの
「ティファニーブルーブック」
1845年にメールオーダーカタログとしてはじまった
ティファニーブルーブック
セレブや優良顧客だけが手にすることができる
ハイジュエリーが掲載されたカタログ
「バード オン ア ロック」
喜び、自由、希望を象徴する鳥のアイコン
ジャン・シュランバージェの遊び心溢れるデザインは
宝石を止まり木に見立てています
この鳥がとても可愛くて、
展示ルームのいたる所にいるので
探す楽しみもありますよ♪
「夢の世界」というルームでは
過去のショーウィンドウのディスプレイを再現
サイズはそれほど大きくないのですが
見応えたっぷりです
「ティファニーで朝食を」のルームには
座席が回転するミニシアターが設けられ、
映画の名場面や、オードリー・ヘップバーンが
実際に着用したドレスや小物、台本なども
展示されていました
他にも「日本への愛」のルームなど様々あり
まさにティファニーワンダー!
驚きや感動を与えてくれます
そして最後を飾るのは
「ザ ティファニー ダイヤモンド」のルーム
128.54カラットのダイヤモンドを囲む
バード オン ア ロック
眩く輝かしいハイジュエリーと分かっていても
小鳥の可愛さにクスッとしてしまう♪
出口にはブルーボックスを止まり木にした
巨大なバード オン ア ロック
ほんと、遊び心あふれてますね、笑
ティファニーの宝石が
どのように歴史や文化芸術に影響を与えてきたのか
よくわかる展覧会でした
美しく輝く宝石を見ると
感性が磨かれて、日常がちょっと豊かになった
気分になりますね
ふと自分の宝飾品を思うと
成人した時、結婚した時、退職した時
頑張った自分へのご褒美など
決してハイジュエリーではないけれど
人生の節目に手に入れてきました
ここにも歴史あり、笑
人生に寄り添ってくれる宝石
これからも大切にしていきたいですね
ティファニーワンダー展は
6月23日(日)まで虎ノ門ヒルズで開催されています