Color&Style

秋の始まりはクラシックコーデ

2019.09.20 / 骨格診断

トレンドはクラシック

9月も後半に入り
だいぶ秋めいてきましたね

清々しい空気と高い空
私のパーソナルカラーがオータムだから
という訳ではないけれど
季節の中では秋が一番好きなんですよね~^^

さて、この秋のトレンドについて
ちょこちょこと書いてきましたが
今回はファッションのテイストについて

”流行は繰り返す”とよく言われていますが
今季は『クラシック』が巡ってきました

クラシックとは

ぼんやりとしたイメージはあるものの
クラシックとはどんなものなのか
私の愛読書(?)
ファッション辞典で調べてみました^^

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伝統に培われ長期間すたれずに持続する
普遍的なスタイルのこと。
時代とともに少しずつ変化していく。
現代のクラシックスタイルとしては
テーラードスーツやシャネルスーツ、
トレンチコードなどがあげられる。

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イメージワードは
伝統的、信頼感、知的、落ち着き、重厚感
きちんとしている、といった正統派

イメージカラーは
黒、白、ネイビー、ブラウン、キャメル、ベージュ
などのベーシックカラー

素材はハリのある素材
コットン、シルク、ウール、カシミヤ、
ハイゲージニットなど

これらのイメージから連想するアイテムは
テーラードジャケットやトレンチコートの他に
シャツ、ボウタイ、タイトスカート、ストレートパンツ
シンプルなニット、伝統柄のスカーフ
真珠、ローファー、かっちりしたバッグなど

骨格タイプに落とし込むと
ストレートタイプの方にお似合いになりますね

手持ちの服でクラシックコーデ

私の場合
夏の暑さが長引いたこともあり
なかなか秋物に目がいかず
いまだに何も購入していません

なので、秋の始まりは
手持ちの服でクラシックコーデを作ってみました

3~4年前に購入したボウタイのセットアップ
体型の変化により
スカートはパツパツになってしまったので
ボウタイトップスを使ってコーディネート(;´∀`)

ブラウンのボウタイトップス
リボン結びにすると甘さが出てしまうので
交差して垂らすだけ

視覚効果を利用した縦長ラインに

白いパンツを合わせてクラシックな配色

 

今っぽさを出すなら
ロングカーディガンをさらりと羽織ります

さらにキャメルのテーラードジャケットを
合わせるとザ・クラシック!

トレンドがクラシックなだけに
数年前の服も息を吹き返しますね(^^ゞ

 

続いて
英国調のグレンチェック柄のパンツなら
簡単にクラシックなイメージが完成

上下とも暗い色になってしまう場合は
セパレートカラーとして
白いベルトを入れてあげると
どちらの色も見分けやすくなりますよ

こちらは数年前に流行った
ユニクロのチノワイドパンツ
白いスニーカーを合わせて
カジュアルダウンするのもよさそう

ブラウン×オレンジは好きな配色

自分に似合う色とカタチ
そして着心地のよいものは
プチプラだとしても大切に着倒します、笑

 

ファションのテイストを
ひも解いていくと
それぞれに象徴的なイメージワードや
イメージカラー、素材、デザインなどが存在します

この秋は
どこかにクラシックな要素を取り入れて
コーディネートを考えてみるのも
楽しくなりそうですね